セックスレスの問題は根深く、様々な原因があります。
そしてセックスレス解消の方法も多数あります！
今回は、カラダの相性が良くないと思ってる方にに向けてのお話しです。
一つでも当てはまる項目があり、参考になりますと幸いです！
- 彼の男性器の大きさが合わない方
- 彼とのセックスの嗜好性が合わない方
- なんとなく体の相性が合わないと思っている方
カラダの相性が合わない！種類は？
セックス自体するのは好きだけど、現在のパートナーとセックスの相性が合わない。
そう思ったことは在りませんか？
「なんか合わないなー・・・」と思いながらそのままにしておくと、セックスする気持ちがどんどん無くなり、セックスの再開の仕方もわからなくなり、気付いたらセックスレス！なんてことも実は多いんです。
カラダの相性が合わないと感じるのは、大きく分けて２種類あります！
- ペニスのサイズが大きい/小さい
- 体格が異なりすぎて体位が合わない
- パートナーの愛撫が気持ちよくない
- 彼が早漏/遅漏気味
- セックスしたい頻度が異なる
- 互いがイクタイミングが異なる
- 挿入自体が気持ちよくない
個人的見解として、互いの性器のサイズが在る程度マッチしていれば、セックスレスを改善することが可能だと思っております。
１）身体的なサイズが合わない
まず男性パートナーのペニスの大きさについてご存知でしょうか？
一般的な男性の性器のサイズについてご紹介します。
あくまでこちらは平均値ですので、参考程度に知っていただければと思います。
- 全体の長さ
∟13.56cm - 亀頭の直径
∟3.53cm - 陰茎(棒の部分)
∟3.19cm
日本人の平均を参考程度に知ったところで、パートナーの状況を思い出してみましょう。
という方には、
- 自身の中指の爪の先〜手首まで測り
→全体の長さを計るため - 人差し指と親指の輪っかの直径を測り
→亀頭と陰茎の直径を計るため
パートナーのサイズを測ってみる方法をおすすめいたします。さりげなくね！
ペニスが小さすぎる
まず、最初にご紹介するのは元も子もない話ですが、小さすぎて挿入されてるかどうか分からない程のサイズについてです。
先ほどご紹介した平均サイズより少し小さいくらいでしたら誤差の範囲かと思いますが、挿入されているのかわからない程の小ささでしたら、改善はかなり難しい可能性があります。
何故なら男性の性器のサイズに大きい／小さいがある様に、女性のそれぞれ膣内のサイズや締まりの程度が存在します。
セックスとは互いの性器を合わせる行為のため、最終的には平均値よりも自身の性器にマッチするかどうかが重要となります。
挿入しているかどうか分からない程のサイズの場合は、最後の手段として彼の愛撫テクニックなどを極めて貰う方法です。
彼のテクニック次第で、あなたのセックス満足度に関わってくる可能性があります。
ペニスが大きすぎる
日本人のペニスのサイズは世界的にみても、そこまで大きいランクではありません。
しかし、時折ペニスの直径と長さが平均値よりも大幅にサイズが大きい場合があります。
女性の膣口は新生児が産まれてくる大きさまで広がることが可能な器官なため、一般論としてペニスのサイズ位なら問題なく入ります。
※通常のセックス時ではありません。
大きすぎるペニスの場合は、膣口を広げて受け入れ易くするため、サポートをすることが大事です！
自身の膣液の分泌を促進したり、潤滑剤を使ってあげることも必要です！
体格が異なる体位
通常の正常位なら体格差があっても、それほど大きな支障はありません。
しかし、シックスナインや立ちバック等の身長差や体格差が関わる体位ですと、上手くマッチしないこともあります。
例えば、シックスナインは通常男性の上に乗りますが、お互いが相手の性器に口元が届かないことがあります。
その場合の対策としては、お互いに横向きになり「くの字」で行うことで調整します。
また、立ちバックの場合。
女性の身長が低い時は、ヒールを履いたり・段差を活用してみましょう。
男性の身長が低い時は、段差活用も勿論ですが、立つことだけにこだわらず、女性がベッドに四つん這いになり、男性がベッドの脇に立つ姿勢もお勧めします。
上記は一例ですが、体格差や身長差がある場合は、体位を工夫することで解消も出来ます♪
２）セックスの内容が合わない
２つ目はセックスの内容が合わない場合です。
これは2人の快感の特徴やセックス時のコミュニケーションによって改善することが可能です。
圧倒的にサイズが異なり、ミスマッチとなる物理的な観点よりは、改善が期待できます。
2人のセックスの特徴を振り返ってみましょう。
パートナーの愛撫が気持ちよくない
そもそもパートナーのセックスの仕方や愛撫が気持ちよくないのはあたりまえ。
なぜなら、彼のテクニックは元カノやAVなどから学んだものだから！
あなたの身体に合わせたテクニックではないのです！
「パートナーの愛撫が気持ち良くない！」と嘆いている方の多くは、受け身なセックスをしているケースが大変多いです。
まず、自分自身で身体を知ることが大事！
そのため、セックスの内容はあなた好みをパートナーに伝える必要があるのですよ。
そのためにはあなた自身が
- 自分の身体を知り
- 自身でオーガズムを感じることができ
- 快感ポイントを把握する
パートナーに伝えるための準備が必要です。
どこが気持ち良いのか・何をして欲しいのか・パートナーとしっかりとコミュニケーションをとり、お願いすることでパートナーの愛撫は上達します！
伝え方が大事です♡
彼が早漏/遅漏気味
早漏や遅漏は身体的特徴のため改善が難しいと思われがちですが、トレーニングやタイミングにて改善することが可能！
例えば彼が早漏の場合、前戯であなたがオーガズムを感じたなら、セックス時の挿入時間の短さの不満は多少緩和します。
早漏対策として、厚手のコンドームの使用やマスターベーションを禁止するなども有効です。
彼が遅漏の場合は、挿入前に女性の手技（手で触るやしごいてあげるなど）であらかじめ彼の快感を高めてあげることなども有効です。
遅漏対策として、薄手のコンドームの使用やラブグッズなどのサポートグッズを導入するのもおすすめです！
セックスしたい頻度が異なる
お互いのセックスを行いたい頻度が異なる場合、ストレスになることもあります。
例えば、自身は週1回セックスしたいのに、パートナーは月１回で十分だと思っている場合、あなたは性欲や鬱憤がたまりフラストレーションが溜まります。
セックスを行いたい頻度が異なることで、パートナー以外の手段で快感を得ることになります。
その際、浮気や不倫といった最悪の事態が発生する可能性が０ではないこともご注意！
対策としては、まずパートナーと最適な頻度を話し合うこと。
低い頻度を望むパートナーに回数を単に増やしてもらうだけだど、セックスに義務感が出てしまうのでおすすめしません。
具体的な方法としては、マスターベーションのお手伝いをする／してもらうといったことや、マスターベーション用のラブグッズを使用することです。
互いのイクタイミングが異なる
イク＝オーガズムを感じることが、セックスのゴールとする方は多いです。
その中でも一緒にイクことに拘る方もいらっしゃいます。
これはAVやコンテンツなどの影響で、一緒に行くことが是とされているからかと思われます。
しかし、男女の快感ピークの波は異なるので、一緒にイクことに拘らないことも大事！
今後、より詳しくオーガズムの波についてご説明しますが、挿入開始からイクまで同じ時間でできることはほぼ不可能！
もし、一緒にイクことにこだわるのであれば、オーガズムの波の頂点をゴールとして逆算すること！
その際は愛撫やラブグッズなどを取り入れてみることをおすすめします。
挿入自体が気持ちよくない
時々あるケースとして、そもそも挿入自体が気持ち良くないと思われる方もいます。
何故挿入が気持ちよくないのか考えてみましょう！
- 身体が興奮しておらず、オーガズムに達しない
- ペニスの挿入が痛くて気持ちよくない
- 愛撫の刺激が足りない
- 相手のことを好きではない／嫌悪を感じる
- セックス自体に罪悪感を感じている
など、まずはその理由を知ることが大切です。
今のパートナーだと気持ちよくないのか／誰とセックスをしても気持ちよくないのか、原因は様々あります。
挿入自体が気持ち良くない場合は、ご相談いただければ原因を一緒に対話の中で探ることができますので、是非お声がけくださいね！
まとめ
セックスはコミュニケーションの一つです。
たかがセックス。されどセックス。
セックスという2人のコミュニケーションに齟齬が生まれると、セックスの相性が悪くなり、最悪セックスレスとなる傾向があります。
身体のサイズが合わない場合もセックスの内容が合わない場合も今合わないことに焦点を当てて凹むのではなく、
- パートナーのサイズを理解する
- 自分の快感ポイントを理解する
この２つを冷静に知ることで、2人のセックスに対して対策ができるのです。
2人の仲のためにもとても大事なことであると意識して、ぜひ改善に焦点を当ててみてくださいね！
