それは、同棲生活!
同棲はパートナーと一緒に暮らすことで相手の生活習慣や癖などが分かるため、お互いを理解し、自身とマッチするかを手っ取り早く知るには良い機会といえます。
しかし!
結婚に近づく同棲もあれば、一向に結婚できない同棲も存在します・・・・。
今回は結婚に繋がる同棲についてご紹介!
- 同棲をしようか悩んでいる方
- 今、同棲をしている方
- 同棲後に結婚をしたいと思っている方
ぜひ、ご参考にしてみてくださいね!
結婚から遠ざかる同棲とは

同棲したからといって、必ずしも結婚できるとは限りません。
同棲しても毎回別れてしまう人は意外と多いのです!
まず最初に、結婚できない同棲についてご紹介!
端的に申し上げると2つあります。
- お母さん的存在になる同棲
- 決断の期限を決めない同棲
この2つの同棲は確実に結婚から遠のきます!
1)お母さん的存在になる同棲
同棲は今まで別々に住んでいた2人が生活を共にするということ!
同棲の際に、よく女性側が陥りがちなのは、
これらの家事を甲斐甲斐しく行うことで彼からの好意をUPさせようと狙うのは大変危険なのです。
生活をする上で、料理・掃除・洗濯・買い物などさまざまな名もなき家事がたくさんあり。今まで一人暮らしだった方は相手の家事を行うことで労力が2倍になることもあります。
パートナーの身の回りの世話を行うことであなたは彼の
- お母さん的存在
- 家政婦的存在
になってしまうのです!
しかも同棲をすれば自宅でセックスすることも可能。
費用がかからないセックスは、彼にとって最高の都合の良い存在となるのです!
無料の家政婦×彼女の良いところどりとなります!
男性からしたら美味しい状況なので、あなたの将来結婚したいと思わなくても、今現在の楽さを考えたら、わざわざ別れませんよね。。
2)決断の期限を決めない同棲
2つ目は期限を決めない同棲は、結婚から遠のきます!
同棲する際に明確にしておくポイントは、
- 「この同棲はどういう目的なのか?」
- 「いつまで同棲するのか?」
例えば
目的:結婚相手としてお互いジャッジする目的
いつまで:年内までに結婚するかどうか決める
など、目的と期限をしっかり2人で決めることが大事です!
どちらか一方がなんとなく思っているだけでは絶対だめ!もちろん、相手に期待するのもNG!
もしなあなあに「同棲しよっか?」「うん♡」というノリで同棲をスタートすると、
- これは結婚できるの?
- いつまで同棲するの?
など、あなたの不安は増幅するでしょう。。。
必ず、目的と期限を決めてから同棲をするようにしましょう!
同棲のメリット・デメリット

私は夫と入籍するまで約1年間同棲を行いました。
運良く私は同棲をしてみてメリットと思う点が多々ありました。
同棲をしないで結婚した友人は、結婚後一緒に住んだら生活の不一致で離婚したケースもあるので一概に結婚前の同棲は無しではないと思います!
しかし、結婚前の同棲はメリットだけではなく同じ位デメリットもあるのも事実です!
同棲のメリット・デメリットについてご紹介します。
メリット
私が夫と同棲して感じたメリットは、
- 毎日がデート気分
- 結婚生活をイメージできる
- 安心感を毎日感じられる
- お互いのことを早く知れる
- 価値観や生活のすり合わせができる
- 病気をしてもお互い看病しあえる
- 一緒に毎日ご飯を食べれて美味しく感じる
- LINEの返信などで悩まなくなる
- 女の影など不安や心配がなくなる
- 楽しいことを共有できる
私はお付き合いして約1週間後には同棲開始したため、お互いの価値観のすり合わせはデートではなく同棲の中で行っていきました。
そのため、早い段階で生活のテンポがあったため、比較的快適に毎日を過ごせたのだと思います。
デメリット
私の友人など周りで同棲した人が感じたデメリットは、
- デートの新鮮さが薄れる
- すっぴんなどを見られる
- 新婚生活の楽しさが薄れる
- 生活の一部になり彼の有り難さが減る
- いつプロポーズかソワソワする
- おしゃれや化粧をしなくなる
- 幻滅される機会が増える
- 衝突の機会も増える
特に、期限を決めないで同棲を開始した友人たちは
と、ずっとソワソワしていました。
これから同棲する方へ

これまでお話しした内容は、全ての同棲する/している女性へ共通するポイントでした。
ここからは、まだ同棲する前の方へのポイントをご紹介できればと思います。
私が経験したことや、実際に結婚に結びついた友人の体験談を踏まえてご紹介します。
実家暮らしの方
現在、実家暮らしの方はできる限り、彼の今住んでいる家で同棲を開始することをおすすめします。
彼と同棲をするために新たに物件を選ぶデメリットとしては、
- 新たに物件を契約する必要がある
- その部屋に合った家具を新調する必要がある(出費となる)
- もし、同棲解消したときに家賃が払えなくなる
- 同棲解消の際に精神的、金銭的痛手となる
同棲を開始するウキウキの段階で、お別れのことは考えたくないと思いますが、万が一も考えて備えましょう。
もし、彼の家にそのまま住むことができるのなら、あなた側の出費は少なく済む上、同棲解消した時には家賃問題で揉めなくてすみます。
一人暮らしの方
現在一人暮らしの方は、今住んでいる家をできる限り解約しないことをおすすめします。
これは私が実際に行ったやり方ですが、夫の家に家具や荷物を9割近く持って行きましたが、家はプロポーズされるまで解約しませんでした。
なぜならば、一人暮らしの家を解約して同棲を開始し、もし万が一彼との生活が合わなかった場合、すぐに同棲を解消することができないからです。
そういった心の状況は、彼に対して依存となるため、健全な心で彼と向き合うことができなくなります。
そうならないためにも、住まない家の家賃の出費は痛手かと思いますが、プロポーズを受けるまでは解約しないことをおすすめします。
まとめ
同棲は目的を持って、期限を決めてから始めることでパートナーシップを築く上でメリット高いものとなります。
また、丁寧なパートナーシップを心がけ話し合いし向き合う時間をちゃんと取ることで、同棲中の衝突や喧嘩の機会はなくなると思います!
同棲を生かすも殺すも2人の心がけと目線合わせが大事になります♡
結婚前に同棲することでその後の人生を安定的に幸せに過ごせるきっかけになるかと思いますので、是非機会があれば生かしていきましょう!